ビデオパッケージ(Video Package)系 団体とは試合の際に観客を入れず、DVD販売やペイパービューなどの動画配信で収益を得ている団体である。露出の高いコスチュームや試合展開が多いため、女子レスラーはAV女優やグラドルが大半を占めている。よってプロレスの技能レベルは劣るものの、ギャラは通常の女子レスラーより高額なため試合動画の販売単価はけっこう高め。
秋葉原発・美女限定地下女子プロレス団体、BWP(バトル・ワールド・プロレスリング)。格闘専門AVメーカーのバトルが運営していて、かつて同社が有していた団体・FG(ファイティングガールズ)の後継団体に当たる。VP系の中では1番の勢力で、近年は観客を入れた生試合も行うようになった。
2016年に解散したファイティングガールズ(FG)の後継団体BWPに対抗するがごとく、元FG王者のなつめ愛莉などのFGマットで闘った選手達を中心に2017年発足した団体。自分たちこそ真のFGの系譜・後継団体だと謳っている。
2013年に設立。BWPやFGIは選手の起用にAV女優が多いのに対しこちらはグラドルが大半を占める。運営会社はSILVER BIRCH。同社は他に、グラップリング専門のレスリングスターズ、制服で戦うキューティースターズなど複数の団体を持っている。
2009年~の歴史の長い団体。タイトルマッチの外にも新人王トーナメントやBWP、FGI、CF×FCなど他団体との対抗戦も積極的に繰り広げている。
「白い水着」がコンセプトのインディー・プロレスフェチ団体。VP作品の供給数では上記の4大メジャー団体に迫るものがある。男性レスラーとの戦いであるMIXプロレスにも力を入れている。
素人娘にリングコスチュームを着せて戦わせたい「プロレスフェチが制作した」がコンセプトのインディー団体。インタビュー、着替え姿も盛りこみ、プロレスフェチならではの視点からの撮影が他とは一線を画す…らしい。
「反則攻撃禁止! 実力のみで勝負する!」がモットーのインディー団体。とはいえ団体の資金も乏しく、まだ実力も経験も乏しい新人レスラー4名での旗揚げ戦はきちんとしたリングコスチュームも用意できずスクール水着、体操服を着てのものとなった。