プロレス〈男子〉


新日本プロレス

キャッチフレーズは「キング・オブ・スポーツ」。

現存する日本のプロレス団体で最古の歴史を持ち、現在も国内最高峰のメジャー団体として君臨している。

独自の月額動画サービスを持つため、YOUTUBEで配信される試合動画は週1本のみ。

 

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プロレスリング・ノア

 2000年。全日本プロレスのジャイアント馬場亡き後、同団体エース・三沢光晴が独立し興した団体。

以降、テレビ放映打ち切り、三沢社長の死、会社の身売り…などなど苦難続きのノアだが2020年にサイバーエージェントに買い取られ、DDTと同じく同社の傘下に入る。現在はAbemaTVで無料放映されている。

 

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AbemaTV ※試合日から1週間は無料 

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全日本プロレス

ジャイアント馬場亡き後、ノアへの大量離脱、スーパーヘイト殴打事件、白石社長の暴走、武藤の離脱…などなど全日本プロレスはリング外で数々の波乱に見舞われた。

現在は秋山体制からオーナーの福田体制に移り、宮原などの若手が台頭している。

 

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DDTプロレスリング

1997年旗揚げ。小規模会場やライブハウスで定期的な興行を開催、エンタメ色が強い「文化系プロレス」を大胆に打ち出すことによって支持を拡大した。観客動員数は日本4位。現在は複数の別ブランドや子会社も展開してDDTプロレスリングのグループを構築している。

 

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ドラゴンゲート

神戸を中心に活動している団体。ルチャベースのスピード感溢れる試合が特徴であり、選手はデビューからキャラが確立されている。所属選手の大半がプロレスラー養成学校「闘龍門」の出身で、体格も身長160cm台~、体重70kg台~と従来のJr.級選手よりもさらに1回り小柄。しかし年間観客動員数は新日本に次いで2位。

 

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1994年設立。デスマッチ団体を標榜しており、派手なデスマッチを特徴としている。元W★INGのポーゴ、松永、中牧などの参戦で過激路線に拍車がかかり、画鋲、ガラス、サボテン、サソリ、ワニなどを使用した奇抜なデスマッチにファンの注目が集まった。

 


東北地方を中心に活動している飛び技を持ち味とするルチャ団体。1992年ザ・グレート・サスケが、岩手県に地域密着型プロレス団体として設立。試合の宣伝、試合会場の設営と撤収、グッズ販売を所属選手とスタッフが自ら行う「手作りプロレス」をコンセプトとし、集客200~300人規模でも利益を上げる事に成功した。


『ZERO-ONE』は2001年、新日本プロレスから独立した橋本真也が設立。旗揚げ戦ではプロレス界の垣根を超え、ノアの参戦させたことが伝説となる。しかし橋本の欠場、FEGの外国人選手引き抜き、選手-フロント間の対立などで2004年に活動休止。現在は『ZERO1』という別法人になっている。


千葉県を拠点としていたプロレス団体。2002年に設立されたKAIENTAI DOJOが前身。エンターテイメント性が強いプロレスを展開しており選手が入場する際にスクリーンによるプロモーションビデオの使用、試合会場裏でのスキット、など創業者のTAKAみちのくがWWF時代に学んだノウハウを随所に組み込んだ。


クラシカルなレスリング色の強い日本のプロレス興行。コンセプトは「古き良き時代のプロレスの復活」、「1800年代の伝統あるプロレスを蘇らせる」。1995年にクラシカルなプロレスへの原点回帰を提唱した新日本プロレスの藤波辰爾が設立した団体「無我」が前身。2008年に団体名をドラディションに改称した。


 

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ジャイアント馬場曰く「日本のプロレス はテレビなしでは存続できない」 活性化ジャーナル17号.indd